PEOPLE

Designer

加藤 絢香

エディトリアル、パッケージデザイン、イラストなど様々なジャンルを経験し、株式会社ナイキジャパンへ転職。
2年間マーケティング部に勤めた後、HANGOUT COMPANYに所属。グラフィックやカタログを手がけるデザイナー、イラストレーターとして活動中。
2017年社会人バスケットボールリーグ全国2位を獲るなどスポーツマンシップにのっとった正々堂々たる姿勢と朗らかさに定評のある注目のデザイナー。平成生まれ。

芯を捉えるデザインをわかりやすく伝えたい。
私たちの日常と生活習慣をガラリと変えたCOVID-19を通して痛感したのは、そんな極めてシンプルなことだった。
デザイナーとしてあるべき姿を今一度考えてみた。

最近は、デザイナーでなくてもネット場に落ちているテンプレートでなんとなくかっこいいものが簡単に作れてしまうような時代になりました。
インスタでたまに見かける「あれ!」と思うデザインも調べてみると無料で手に入るデザインテンプレートだったり。
センスが良いということはデザイナーになった時点でもはや当たり前で、それに加えて何ができるかということを大切にしたいと思っています。例えば、担当したブランドを何十年、何百年も先まで残す為にどんなことが出来るのか。
とことん相手に寄り添い、どんなブランドも持っているだろう唯一無二のオリジナル性を一緒に見つけだして発信していく。
そうすることですぐに埋もれてしまうこの世の中にきちんと爪痕を残す仕事をしていきたいと思っています。

振り回されまくった私たちが得たものはなんだったのか。
大切にしたいものは何なのか。
COVID-19を経てこんなことを考えた人は多かったと思います。
家族・友人・恋人……。世界中の人々が本当に必要なものは何かを考えさせられました。そして思考回路自体もシンプルになりました。
ただ、きっとこれは一時的なものですぐにまた忘れてしまうかもしれません。私はこの”シンプルに何が大切なのか” の部分をこれからもずっと大事にしていきたいです。
多くの人の共感を得るデザインは中々難しいですし、そんなものを創れたら本当にすごいなぁと思います。
何を創るにしてもゴールはシンプルかつ簡単に誰もが平等に感じ取ることができる、色んな角度のハッピーエンドをデザインで表現できたらと思っています。

PREVIOUS INTERVIEWS (PDF)
CONTACT US Back to Top